友だちが羨ましくなってきた頃の私

小学校の高学年になると私の同級生の中にも「おやつは、お小遣いの中から自分で選んで買ってる」というコも何人かいて、とても羨ましかったです。「欲しいモノがあったら、母さんに言いなさい」と親から言われ、何でも買うか買わないか、買うとしてもどのような色やデザインのモノを買うは親に全て決められていました。親の許可が出さえすれば、どんなに高いモノでも買ってもらえてはいたんで、金額が決まってるお小遣いの中でやりくりをしてる何人かの友だちカラは、逆に私のコトを羨ましがられてたケド!笑
「同じクラスのみんなお小遣いもらってるカラ私も欲しい」と一生懸命訴えてみても「みんながそうだからといって、それが正しいワケじゃないんだから、親の言うコトだけききなさい」「他の家ではそうカモしれないケド、ここの家では違う」と反対され、そのたびに諦めつつ。色んなヒトに出逢う中で「やっぱり、私の家だけが変なんじゃない?」と想うようになりました。

親の価値観に疑問を持ち始めてきた私の思春期に+1 !

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