私の母が専業主婦で子どもの面倒を十二分にみれる状態だったからか、小学生になっても中学生になっても、高校生になってからもお小遣いももらえなかった私。
きっと、まだ買いたいモノや欲しいモノが大人に伝えられないくらいの赤ちゃんでなければ、お年玉くらいは誰だってフツーは、自由に自分の好きなように遣ってますよね?なのに私は、親以外の大人から私がもらった現金ですら「そんなの買うぐらいだったら貯金しなさい!」などと親の価値観を押し付けられていたのです…orz
そんな自分のお年玉でさえ自分の好きなように自由に使...
小学校の高学年になると私の同級生の中にも「おやつは、お小遣いの中から自分で選んで買ってる」というコも何人かいて、とても羨ましかったです。「欲しいモノがあったら、母さんに言いなさい」と親から言われ、何でも買うか買わないか、買うとしてもどのような色やデザインのモノを買うは親に全て決められていました。親の許可が出さえすれば、どんなに高いモノでも買ってもらえてはいたんで、金額が決まってるお小遣いの中でやりくりをしてる何人かの友だちカラは、逆に私のコトを羨ましがられてたケド!笑
「同じクラスのみんなお小遣...
「同じクラスのみんなお小遣...
それでも、私は親の言うコトをきくしかなくて。野生のゾウが木に縛りつけられて何度も逃げようとしても逃げられず、やがて人間に屈服してヒトの言うコトをきくようになるのと同じように、何も考えずに私も親の言うコトをきくようになりました。その方が単純に楽だったカラ♪
そして、親に拒否されたコトや親の選んだモノが原因でイジメられてた中学生時代ですら「きっと、こんな風にずっと親が敷いたレールの上を歩かされるしかなくて、まるで親の操り人形のように生きていくしかないんだろうなぁ」と未来は真っ暗で…いっそのコト死んで...
そして、親に拒否されたコトや親の選んだモノが原因でイジメられてた中学生時代ですら「きっと、こんな風にずっと親が敷いたレールの上を歩かされるしかなくて、まるで親の操り人形のように生きていくしかないんだろうなぁ」と未来は真っ暗で…いっそのコト死んで...
そんな悪い意味で変わってる私の周りに、自分の組織や世界観を持ってたりするイイ意味で変わってるヒトが何人もいるようになって。私もちょこまかと季節に合わせて小物を作ってみたり、服をリメイクしてみたり…そんな中で身近なヒトたちにホメてもらった小さな成功体験を積み重ねるコトができたのです◎時々は失敗もしましたが…orz
自分の価値観にも自信がもてるようになった頃に出逢えたヒトのおかげで個人的に好きだったアナログコラージュを高齢者施設で教えるコトができるようになったり、ライターを薦められてやってみるコトに...
自分の価値観にも自信がもてるようになった頃に出逢えたヒトのおかげで個人的に好きだったアナログコラージュを高齢者施設で教えるコトができるようになったり、ライターを薦められてやってみるコトに...